2021.06.28

「歌ってみた」動画の作り方4つの手順|スマホで作るのとプロ仕様どう違うの?【Youtube動画投稿】

「歌ってみた」動画でこんなお悩みありませんか?

  • 撮影できるような場所がない
  • 自宅で大声で歌えない
  • スマホで撮ってみたけどイマイチ
  • 歌のクオリティが不満だ
  • 他の歌ってみた動画に比べ劣る
  • 編集の仕方が分からない

歌ってみた動画はスマホひとつで簡単に作る事も出来ますが、クオリティを求めていくと様々なお悩みがでてきます。
今回の記事では「歌ってみた動画」の作り方の手順ごとにスマホで作るセルフ仕様とプロ仕様を比較しながら解説していきます。

手順1.選曲&音源

歌う曲を決めて、カラオケ音源の準備

ここで問題なのが著作権。
Youtubeなどの動画サイトに投稿する場合、リリースされているCD音源の使用は禁止されております。
ボカロ曲なら著作権フリーの音源がダウンロードできるサイトがあるので便利です。
J-Popなら自身で弾き語る、または自分専用のオリジナル伴奏が必要になります。

セルフの場合

ご自身で弾き語れる曲または著作権フリーの音源がダウンロードできる曲を選曲しましょう

プロ仕様の場合

あなたのKeyとテンポに合せたオリジナルの伴奏制作を依頼しましょう。
プロミュージシャンのピアノ伴奏またはギター伴奏は、プロ機材使用で高音質のカラオケ音源となります。音質がよいとボーカルのテイクの質もあがります。

HMSでは「あなた専用」のオリジナル伴奏音源の制作を承ります。

手順2.歌の録音

カラオケ音源の準備が出来たら、その音源に歌を録音

スマホでも録音は可能ですが、ここは大切な「歌」に関わるのでレコーディングが最適です。
レコーディングでは何度も録音し、お好みのテイクを組み合わせて仕上げます。
またエフェクトやピッチ(音程)の補正やタイミングや言葉の強弱の補正を行いますので仕上がりに随分と差が出ます。ここはプロの手を借りるのがオススメ。

セルフの場合

スマホアプリでの1発録り。録音環境により雑音なども生じ、クオリティはどうしても低くなるのが現状です。プロのレコーディングと比べると雲泥の差。それに自宅レコーディングは必要機材が多く、扱う技術も必要なので非現実的です(涙)

プロ仕様の場合

一流の機材でレコーディングできるので仕上がりがプロ級。何度も集中して録音し、お気に入りのテイクを使用出来ます。音程などのピッチ補正、ミックスで更にレベルが実現します!!

HMSではプロが実際に使用するレコーディング機材「Protools」完備。約1時間のレコーディングで素敵に仕上がります!

手順3.動画撮影

歌に合わせて動画の撮影

ご自身のスマホでセルフ撮影でもOK!撮影するには場所と機材が必要です。レコーディングした歌が映えるよう素敵な動画を撮影しましょう。

セルフの場合

自宅の壁などをバックに撮影できる場所さえあれば、スマホアプリを使用すると多少美肌モードなど綺麗に撮影することもできます!光があたる場所だと尚良いですね!

プロ仕様の場合

SNS映え!コンデンサーマイク前で撮影することができます。また照明機材もありますから、スマホアプリよりも自然に綺麗に映すことができます。
また撮影する機材もプロ仕様の高画質なカメラでカメラマンがあなたの魅力を最大限に引き出します。様々なカットを撮影してクオリティの高い動画にすることがプロ仕様なら可能です。

HMSではスタジオ、照明、撮影機材が完備!4K画質での撮影が可能です。

手順4.動画編集

撮影した動画とレコーディングした歌を編集

全てをセルフ撮影した場合はスマホで編集が可能ですが、プロ仕様のレコーディングや動画はPCでの編集作業が必要となります。撮影データを取り込みOKテイクをつなぎ合わせ1つの動画として仕上げます。

セルフの場合

スマホアプリに動画編集アプリがありますので、撮影した動画にタイトルと歌詞を入れて仕上げます。

プロ仕様の場合

レコーディングした歌と数テイク撮影した映像をプロ仕様のビデオエディターで編集します。良い部分をつなぎ合わせて動画の画質を落とさず編集が可能、美肌補正や色調補正も充実しています。そしてタイトルや歌詞のテロップをつけて「歌ってみた」の完成です!!
高画質のまま編集を行いますのでYoutubeなどの動画サイトで比較したときのクオリティに差が付きます。

まとめ

いかがでしたか?
流行りの「歌ってみた」動画の作り方、手順ごとにスマホでのセルフ仕様とプロ仕様を比較してみました。スマホでも簡単に出来そうですが、やはりプロと比較するとクオリティに差が出ますね。とはいえ、プロに依頼すると費用がかかります。動画投稿の目的に合わせてセルフまたは部分だけをプロに、それとも全てをプロ仕様にと考えてもいいかもしれません。
それでは素敵な「歌ってみた」が撮れますように!応援しています!!

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