2022.03.24
歌ってみた・歌投稿はどのSNSがベスト?【TikTok、Instagram、Twitter、YouTubeの~メリット・デメリット~】
歌ってみたなどの歌投稿をしてみたいけど、SNSの違いがよく分からず…..
歌投稿するのに向いてるSNSってどれなのか。
まずか何から始めるのがいいのか。
そんなお悩みを抱えていませんか??
TikTok、Instagram、Twitter、YouTubeには多くのプロを目指す、歌好きな方達が「歌ってみた」などの歌投稿を発信しています。
ですが、手探りの投稿で効果的に利用できず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
SNSを使った歌投稿でチャンスを掴むなら、それぞれのSNSの違いや特徴を理解し、使い分けることが大切です。
自分に合ったSNSや使い方で歌投稿をはじめるために
まずは、各SNSのメリット・デメリットを理解していきましょう!
目次
TikTok
TikTok(テッィクトック)は中国のメディア企業である「Bytedance」が運営するサービス。2016年スタートと歴史は浅いものの、若い世代を中心に飛躍的な人気を集めています。
メリット
気軽に投稿できる&見てもらえる
TikTokは何といってもショートムービーアプリ(最大3分)なので、気軽に投稿出来るのが最大の魅力です。
サビだけ!とか自分の得意な歌の部分のみの投稿が自然にできる為、継続して投稿しやすい魅力があります。
それにYouTubeで動画を見ていて広告にイライラしたことないですか?
TikTokは広告表示が短時間なので、ユーザーの目に留まりやすいのがポイントです。
ショートムービーなのでspan class=”yellow”>投稿の内容も凝縮されていて視聴者も気軽に見やすいです。
フォロワー数が少なくてもバスる
TikTokのアルゴリズムは他のSNS、TwitterやInstagramなどと異なり特徴的です。
他のSNSはフォローしているユーザーの投稿が主に表示されるので、フォロワー数が少ない場合は拡散が難しいのです。
対してTikTokはすべての動画が一定のユーザーに閲覧される仕組みが採用されています。
ですので、歌投稿初心者でも、バズる可能性があるのです。
デメリット
“ファンの増加”に直結しにくい
TikTokはショートムービーが次々と表示されます。興味深い動画でないとスルーされたり流れてしまいます。他のSNSと比べると短い動画のみとなり、PRし難い仕様となります。
興味をもってもらう「きっかけ」にTikTokを利用し、他のSNSやWebサイトへ誘導するための導線とすると効果的です。
大人気、写真投稿アプリInstagram(インスタグラム)。個人やビジネスアカウントとすべての情報ジャンルにおいて利用率が高く「インスタ映え」という言葉も一般的になりました。
メリット
写真や動画の投稿で視覚的効果に優れている
Instagramは複数の画像が投稿出来たり、動画投稿も出来るので視覚的にもPRするのに最適なSNSです。プロフィール欄や投稿などを工夫することで更にPRできるプラットフォームが作れるため興味あるユーザーが訪れやすいのもメリットです。
ハッシュタグや検索機能
Instagramには検索機能があるので、ハッシュタグを上手く活用することで、まだ知らない人にしってもらう広範囲へのPRが可能です!
英語のハッシュタグを使えば海外へのユーザーにも発信できます!!
デメリット
拡散しにくい
Instagramには「シェア」や「リツイート」などの機能がないため、拡散しにくいというデメリットがあります。また投稿文にURLを入れてもリンクしない為、他のSNSやWebサイトなどへの導線がつくれません。
興味さえ持ってもらえれば更に深く知ってもらうPRはし易いのがInstagramの特徴です!
Twitter(ツイッター)は今回、比較するSNS【TikTok、Instagram、Twitter】の中で最もユーザー数が多いとされています。
つぶやき(文字投稿)だけと思われがちですが、動画投稿も可能です!
メリット
拡散力が凄い!!
Twitterの最大の魅力はこの『拡散性』です。拡散性はSNSの中で一番と言えます。
投稿がシェア(=リツイート)されると、フォロワーのフォロワー、更に更にその先へと…。このスピード感で広まれば、大きな話題へと繋がります。
フォロワーとのコミュニケーションが取りやすい
Twitterは投稿に対して簡単にコメントし易い仕組みです。
フォロワーと上手くコミュニケーションを取ることで”ファン”を増やすことが可能です。
ですが、メリットでもあり、デメリットとなることも。リプライの中には温かいお声だけではなく、ネガティブな書き込みも含まれる可能性がありますので対処法やメンタルのコントロールが求められます。
デメリット
“ツイートは埋もれやすい
Twitterはリアルタイム性のある情報が毎日大量にツイートされますので、何の特徴もないツイートでは埋もれてしまうのがデメリットです。
埋もれてしまい易いTwitterですが、なにかしらの「きっかけ」でバズる可能性を秘めています
YouTube
YouTube(ユーチューブ)は世界中で圧倒的な利用者数を誇る動画共有サービスです。
最近ではテレビよりもYouTubeを見ているという人も多くなっています。
メリット
無料で始めら、ファンが獲得できる可能性が高い
なぜならYouTubeは
- 幅広い年齢層が視聴している
- 他の媒体に比べ利用者が多い
- 他のSNSに比べ、投稿の自由度が高い
- 『歌ってみた』に定評がある、再生され易い
- 検索ユーザーに届きやすい
こんなメリットがあります!!魅力たくさんです!!
デメリット
動画制作のスキルとコスト
YouTubeは無料でチャンネルを作り投稿することは可能ですが、投稿の自由度が高い故、動画のクオリティを求められるデメリットがあります。
ですから、動画編集のスキルまたは制作依頼などコストがかかります。
「歌ってみた」を投稿するにも
- カラオケ音源(著作権フリー)
- レコーディング
- 動画撮影
- 動画編集
こういった工程が必要となります。
しっかりとした動画が用意できるなら周りと差を付けられるチャンスです!!
まとめ
ということで、各SNS、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
各SNSの特徴を知ったところで次は、実際に投稿する方法、投稿ルールについてお届けします。次回をお楽しみに!!