2020.08.05

歌手になる方法、歌手デビューへの3大ルート

歌手になりたい、芸能界への夢があるのに、意外と知られていない歌手になる方法。せっかく上手な歌が歌えても、歌手デビューしないと多くの人には届きません。
では、どうやって歌手になるの?どんなルートに乗れば良いのか、、。ここではまず、王道ルートをご紹介します。
歌手になるには様々な方法がありますが、まずはメジャーなルートから紹介していきます。

どんなジャンルの歌手になりたいのか?
今のあなたのレベル、状態によってベストなデビュー方法は異なりますが、それぞれの特色をみていきましょう。

オーディションからデビュー

レコード会社などが主宰するもので、年齢制限などはあるものの、合格後どのような形でデビューするのかが明記されているので安心して挑むことが出来ます。
オーディションの多くは書類選考からはじまり、通過者は面接、そこで実際の歌唱をみていただき、2次審査、3次…と様々な審査を重ね絞られていきます。
オーディションに慣れていないと緊張で自分を表現することが難しいものですが、審査員の目に止まれば、チャンスを掴むことができます。
ただし、中には合格後、金銭が発生するものや、目的が明記されていないオーディションもありますので、そこは要注意です。

オーディションのメリット

  • オーディションの多くはレコード会社などの会社が主宰するため、大規模で安心
  • 王道のデビューコースへとつながり易い
  • 合格後の活動イメージが想像できるので応募し易い
  • 例え合格しなくても、最終選考などに残れば自分の肩書になる

オーディションのデメリット

  • 中には詐欺のようなオーディションが隠れていて、素人には判断が難しい
  • 年齢制限がある
  • 気になるオーディションが中々見つからない

どのオーディションを受けるのか?オーディションの選び方がポイントですね!!

歌手養成スクールからデビュー

歌手養成スクールと音楽業界はつながりがあります。
レッスンで確実に技術の向上を目指しながら、デビューを狙います。
実績の多いスクールは芸能業界から信頼がある為、多くのスカウトやデビュー案件があります。さらにトータルサポートのあるスクールではいつでも進路相談出来たり、情報が豊富にあるので魅力的です。
プロの目にとまれば、輝かしいデビューも夢ではありません。

歌手養成スクールのメリット

  • チャンスを待ちながら、歌唱の上達も叶う
  • オーディション詐欺などにあわず、安心して挑戦できる
  • 素人では知り得ない情報を知れる

歌手養成スクールのデメリット

  • スクールに通う費用がかかる
  • スクールのカラーによりジャンルに偏りがある場合がある

レッスンに費用がかかるという事以外はメリットが多いですね!

フリーランスで活動、デビュー

SNSの普及により、近年多くなっているのが自己発信型アーティスト。
歌手の世界は免許や資格などありませんので自分の曲があればいつでも活動できるのです。オリジナル曲を作り、レコーディングして商品化することで自費出版が可能です。
最近では楽曲制作から商品化までサポートする会社もあり、想像以上に気軽に楽曲の商品化が可能です。
フリーランスで歌手デビューし、活動を続けることで、ファンが増えます。
それにより業界から注目され、メジャーデビューへと繋がることが最近では少なくありません。

フリーランスのメリット

  • 自分の好きな曲、好きなスタイルでデビューできる
  • 活動の規模や場所、仕事も自分で選べる
  • コツコツと活動しながらメジャーデビューも目指せる

フリーランスのデメリット

  • 費用が自費負担
  • 楽曲制作や動画制作など素人ではとっかかりが難しい

Youtuberのように「歌手」はいつでも始められるんですね!すごい時代!

近年は業界関係者もYoutubeやInstgramなどで新人発掘をしています。
オリジナル曲がなくても、得意な曲の「歌ってみた」動画など自己発信をすると見つけてもらえるチャンスもあります!

まとめ

歌手になる方法、歌手デビューへの3大ルートの比較表

歌手デビューへの3大ルートはいかがでしたか?
それぞれにメリット・デメリットを紹介しましたがどれか1つを選択するわけではなく3つ同時進行させれるとよりチャンスが多くて理想です!!

歌手養成スクールで実力を伸ばしながら、オーディションに挑戦する。
トータルサポートのあるスクールだとオーディションの選び方やオーディション用の対策指導もあり、合格率も上がります。
また、レコーディングスタジオを併設しているスクールだと「歌ってみた」動画の撮影やSNSへの発信についてもサポートがあります。
歌手の道に進むためにも勇気をもって1歩踏み出しましょう。応援しています!