歌が好きな方やプロ歌手を目指してる人なら「歌った歌をみんなに聞いてもらいたい」ですよね！自分の歌記録の為にもなるし、イイネ！が増えたりコメントをもらって、新しい人と繋がれたり…と歌の投稿で多くの人に聴いてもらうことができます。

それだけでなく、最近は「歌ってみた」の歌投稿がきっかけで歌に関するお仕事が貰えたり、思いもしないチャンスが訪れたり…なんてことも結構よくあるお話です。
「歌ってみた」の可能性は無限大！投稿しない理由なんてないですよね。

今回は絶対に活用すべき「歌ってみた」など歌を投稿するアプリ・サイトをまとめてご紹介します。

スマホで歌を投稿できるアプリ

まずは一番簡単にスマホ1台で投稿ができるアプリをご紹介します。
一度も「歌ってみた」を投稿した事のない人、「歌ってみた」の作り方が分からない人にオススメです。

nana

https://nana-music.com/

nanaは「歌ってみた」歌投稿できるスマホアプリの中でダントツ１位のアプリ、中でも中高生に話題の歌ってみたアプリです。

曲も用意されており完全にスマホだけで録音から投稿まですることが出来るので初めての方にも非常にオススメのアプリです。

自分の歌だけでなく、ネット上での他の人とのコラボやデュエットも出来、そのままTwitterと連携してシェアする機能もあります。
エフェクトなどの種類も豊富なので、簡単に楽しむことが出来ます。

SNSを使って歌を投稿

SNSに「歌ってみた」投稿もありですね！スマホアプリとは違い、録音などはPCや専用のアプリなどの使用する必要がありますが、何といってもSNSをしていない人はいない程、SNSユーザーは多いので拡散されるチャンスがたくさんあります。

Instagram

https://www.instagram.com/
もはや知らない人はいない程のユーザー数を誇るInstagram。
投稿の仕方もInstgramの「フィード」「ストーリーズ」「インスタライブ」「リール」を様々な種類があり、それぞれの特徴を利用した投稿が可能です。歌投稿アプリとは違い、歌専用ではない為、さらに多くの方への拡散が期待できます。が、その分クオリティ次第で埋もれてしまうこともあります。

歌投稿アプリとは違い、カラオケ音源や伴奏がありません。ボカロ曲などのフリー音源を使用するか「歌ってみた」オリジナル伴奏の制作を依頼または自身で演奏する形となります。
ですが、その分、自由に歌投稿することができます。個性を出したアレンジやオリジナル曲などでの歌投稿ができます。

また音楽業界のスカウトマンが新人発掘でSNSを利用してるのもInstagramが多いです。

音声ファイル共有サイトSoundCrowd

https://soundcrowd.ca/

世界中で人気を集めている韓国のヒップホップグループ、BTS。そんなBTSが利用しているサービスのひとつに、「SoundCloud」があります。
SoundCloudは、ドイツ生まれの大手音声ファイル共有サービスです。音楽投稿や音楽の共有が簡単にできます。他の人が作った音楽を聴くのも楽しいですね。

アーティストが自分の楽曲を投稿したり、新作CDのクロスフェードデモを公開したり。既存曲のアレンジやリミックスを投稿しているDJやアマチュアのクリエイターも多く、コアな音楽ファンほどSoundCloudにハマりやすい印象もあります。
それが、SoundCloudというサービスの特色です。（月間1億7500万人に数えるSoundCloudユーザー）

「歌ってみた」のように誰かのカバー曲ではなく、自身の楽曲を投稿するサービスとなりますので、よりプロ志向なイメージです。

動画サイトで自分の歌動画を投稿

動画サイトには既に歌を投稿している人が多いですね！「歌ってみた」といえば動画サイトがテッパンですね！！今回は、利用ユーザーが非常に多い以下の2つについてお伝えします！

Youtube

https://www.youtube.com/
Youtubeは今とても勢いのある動画サービスで「歌ってみた」動画を投稿している人は意外と多いです。自分のチャンネル登録者数を増やすと、Youtubeでお金を稼ぐこともできます。
またHPやブログなどで紹介してもログインせずに見れるので再生してもらいやすく様々なSNSとリンクが可能で便利です。

歌だけでの投稿とは違い「歌ってみた」動画の投稿となる為、動画を作る必要があります。
こちらも音楽業界のスカウトマンがYoutubeを利用し新人発掘しています。投稿者は多いですが、デビューを目指す方にはチャンスの多い場所となります。

ニコニコ動画

https://www.nicovideo.jp/
「歌ってみた」の火付け役がニコニコ動画。YouTubeが流行るまでは1番利用ユーザーが多かった動画サイトです！アニメやボカロに強い印象があります。

今でもニコニコ動画を利用している人は多くいるのですが、利用料がかかる、容量制限があるなどで、ジャンルにもよりますがYoutubeの方が人気となっております。

ライブ配信で歌の生投稿

ライブ動画配信で歌を披露するのもありです！リアルタイムで見てくれるユーザーは
年々増えてきています。

LINE LIVE

https://live.line.me/

日本人のほとんどが使っている「LINE」の会社が作っているライブ配信サービスLINE LIVEです。少しずつ利用ユーザーが増えてきているので、これからライブ配信をスタートしたいという方にはLINE LIVEこちらでカラオケを歌いながら生放送してみるのもありかもです！

ツイキャス

https://twitcasting.tv/
ツイキャスはTwitterと連携して動画にコメントを送ったりすることが出来るライブ動画配信アプリです。ツイキャスを利用してライブ配信をしている歌い手さんも多いので、歌でライブ配信をするのには最適と言えるライブ配信サービスです！
アプリをダウンロードすることで簡単に利用することができます！

あなたに最適な「歌ってみた」などの歌投稿は？

というように様々な形で歌を投稿するサービスがあります。あなたにピッタリなのは見つかりましたか？

芸能・音楽業界の新人発掘において

最近の音楽業界では無名の歌手が「歌ってみた動画」などの自己発信から注目されメジャーデビューする形が多くなりました。「歌ってみた」を検索するのは視聴者だけでなく、近年では芸能・音楽業界のスカウトマンも実は「歌ってみた動画」で新人発掘しているのです。
特にメジャーデビューに向けた新人発掘としてInstgramとYoutubeを利用されています。
歌投稿や動画をアップすることが歌手デビューへの道のひとつとなっております。
メジャーデビューを目指す方は是非、InstgramとYoutubeへの投稿をオススメします！

Youtube・SNS・ライブ配信など自己発信型アーティストから歌手デビューしやすい理由＆発信する方法【歌手になるには？】

Youtubeへの動画投稿で歌手デビューのチャンスを掴む4つのポイント【歌手になるには】

まとめ

いかがでしたか？今回は「歌ってみた」など、歌を投稿するサイト・アプリをご紹介しました！
その中でも、知っているアプリやサイトは使いやすいと思いますので、慣れているサイトを使って歌を投稿してみることをオススメします！

そして、実際に「歌ってみた」などの歌投稿はしたての頃は、やり方に戸惑ったり、上手く行かなかったり、たくさん見てもらえなかったり….と、なかなかスムーズいにいかない事もあると思います。

でも、何事も初めは慣れなくて大変です。
繰り返し繰り返し投稿していく中で新しい発見があったり、成長出来たり…と慣れていくものですので、まずは1曲勇気をもって投稿してみましょう！