2021.06.09

Youtube・SNS・ライブ配信など自己発信型アーティストから歌手デビューしやすい理由&発信する方法【歌手になるには?】

近年、YouTubeへの動画投稿やSNSを使った自己発信がきっかけで、歌手デビューを果たす人が増加しています。日本国内だけではなく、海外でもです!インターネットやメディアが多様化した昨今では、歌手デビューへのチャンスにも変化が見られるようになりました。

趣味で動画サイトなどにアップしていた歌や演奏が評価され、それがレコード会社の担当者の目にとまってデビューするケースは、いまや主流となりつつあり、夢のようなストーリーが実現しているのです。
つまり、以前よりも歌手デビューに至るまでの選択肢は増えており、自分に合ったやり方でデビューを目指すことができるのです。

ですが、趣味の方も含め、自己発信される方自体も増加しております。
そこで、今回は

  • 「何故YoutubeやSNSを使った発信がデビューし易いのか?」
  • 「自己発信するには何から始めれば良いのか?」

をテーマにお送りします。

多くの発信者の中に埋もれず、自分らしい自己発信型アーティストへとなる為、今回のテーマについて理解した上で発信をしていきましょう!

何故、自己発信型アーティストがデビューし易いのか?

デビュー後に売れるかどうかの憶測ができる

本来レコード会社のスカウトチームが新人発掘する際には「日本の音楽シーンで活躍しそう」「売れそう」と思う人をスカウトします。もちろん、目的はCD販売やアーティストが売れることによる収益です。中には想像と違う結果になったり、期待したほどの売上に及ばないことも多々あります。
それが、Youtube等で、すでに自己発信をされてると「どれくらい人気があるのか?」の憶測がつき易いのです。再生数やチャンネル登録者など、人気を示す数字が多くあります。
すでに多くのファンがいるなら、レコード会社は「さらに予算をかけてデビューさせればもっと売れるだろう」と考えます。そして、積極的にスカウトするのです。

宣伝費が少なくて済む

レコード会社は多くの収益を生む為に多額の宣伝費をかけます。もちろんいいアーティストも楽曲も多くの人に知ってもらう必要があるからです。ですが、Youtube等での自己発信で既にファンを獲得していれば「宣伝しなくても売れる」とまではいかなくても、宣伝費が少なくて済みます。
このように歌手が自己発信からメジャーデビューを果たす背景には、「宣伝費をかけなくても売れるであろう」という、レコード会社の計算が働いています。

自己発信型アーティストの2つのタイプ

Youtube、Instgram、TwitterなどのSNSやその他自己発信するうえで大きく2つのパターンがあります。それによって発信の内容にも違いがあります。

アーティスト型

自身で、既にオリジナル曲を作っている、持っている場合、または個性的なアーティストを希望する場合、発信していくのは、自身が自身をブランディングしたアーティストを発信。
曲調やビジュルなどが定まっていると思われるので、より多くのファンを獲得するには、自身のアーティストとしてのカラーや強み、ファン層などを分かりやすく発信する方が視聴者はファンになり易いでしょう。
もちろん、活動経験が浅い場合はこの自己発信を通して、楽曲のタイプや傾向、詩の世界観、どんな年齢層、性別の方がファンになり易いのかを調査しながらブランディングしていくと良いでしょう。

新人発掘型

オリジナル曲はない。自分の方向性がまだ定まっていない場合、発信していくのは、完成度ではなく素質を発信。

この場合はカバー曲での「歌ってみた動画」の発信をオススメします。全体的に上手く歌える楽曲よりも自分の声の強みが現れる曲を選曲しましょう。新人発掘のスカウトの方にアピールできるよう、ちゃんと顔やスタイル、人となりが分る発信をするのがオススメです。「この声いいな~。こんな楽曲うたったらどうなるか聞いてみたいな!」と興味をもってもらうことが大切。今後の活動を応援してくださるようなファンが出来るでしょう。
但し、自宅や学校・職場などが想定できるようなものの映り込みには充分に気を付けましょう。

自己発信型アーティストへのHow to

発信の仕方も様々なものがあります。どれか一つじゃなくても、同時に複数発信していくのも良いでしょう。

YouTuber・SNSの活用

王道のYoutubeへの動画UP、その他InstgramやTwitter、Tiktokへ動画をアップすることも歌手デビューへの道のひとつ。YouTubeは再生回数が上がるほど拡散されやすくなり、Instgramのリール機能ではフォロワーじゃなくても見てもらえるチャンスが多くなることから音楽関係者からスカウトがくる可能性も高まります。
環境さえ整っていれば自宅にいながら発信できるので、仕事や学業のかたわら音楽活動ができるのも魅力。自分をプロデュースする能力のある方、SNSの運用が得意な方にはおすすめです。
また正式なレコード会社のスカウトマンがチェックしてるのも、これが一番多いです。

ライブ配信アプリで活躍

アプリに登録すれば、スマホからいつでもどこでも無料で配信できるので、ライブ配信アプリもオススメ!カバー曲で歌ってみたされる方は使用音源に著作権がからんできますがアプリのカラオケを使って配信できるアプリもあるので便利です。
コストがかさむ心配もなく、リスナーからの「投げ銭」などによって報酬をもらえるので、配信がそのまま収入にもつながります。
ファンとの交流を楽しみながら、自分の個性を発揮したい方に向いています。

ライブ活動を行う

オリジナル曲のある方やCDなどの作品がある人はライブハウスや路上などさまざまな場所で、実際の観客を前に歌ったりパフォーマンスを披露したりしながら、デビューのチャンスを待つ方法です。CDなどの物販をすることも可能です。
続けていくことで、実力が認められ、レコード会社や芸能事務所などから声がかかることがあります。人気が出てファンがついたり、話題になり、SNSで拡散されデビューへの近道に。
オリジナリティのあるパフォーマンスで勝負したい方や人前での演奏をしたい方にはぴったりです。

自己発信型アーティストの要注意事項

ここまで書いたように、自己発信で歌手デビューは夢ではありません。
ただ、スカウトのふりをした悪徳業者も多く紛れ込んでいますので、注意が必要です。悪徳業者は、レコード会社や音楽事務所を名乗り、歌手から多額の金銭を奪います。落とし穴にひっかからないよう、その手口をよく知っておいてください。

悪徳業者のその手口とは

レコード会社や音楽事務所を名乗る人からDMでメッセージが届くことが多々あります。内容としては、褒めるものが多いく、「一度お会いしたい」と対面へ誘導してきます。
実際に会うと、有名な歌手や作家との繋がりや、デビューチャンスなどを語られます。
ですが、最終的には「所属料」「レッスン料」「リリースに必要」などの名目で、金銭を要求してきます。
もうそれは、言葉巧みに話してきます。その結果、「このチャンスを逃がしたくない」と
支払いをしてしまいます。
しかし、これは悪徳業者の手口で、何の力にもなりません。ボイトレスクールでも、このような被害に合う方を多く見てきました。しつこい様ですが本当に騙されないでください。

そもそも金銭要求してくるのは悪徳業者

オーディション商法と同様、金銭の要求をしてくるのは悪徳業者です。
そもそも、レコード会社や正当な音楽事務所は、歌手本人から金銭を要求する事はあり得ません。あくまで、歌手の作品を販売し、収入を得るのが正当な形です。

ですから、スカウトから金銭を要求された時点で、悪徳業者であると考えてください。
このような手口は、手法を変えて何十年も存在します。にもかかわらず、冷静な判断力を失い、騙されてしまう方が後を絶ちません。
「金銭を要求された時点で騙されている」ということを強く認識してください。

こんなオーディションには要注意!オーディション商法の手口と見極める4つのポイント【歌手になりたい人へ】

楽曲提供などの著作物にも要注意

作詞・作曲の出来る方はいいのですが、オリジナル曲が欲しいなと思ってる人に向けて「曲作ってあげる」「楽曲提供を無料でしてあげる」というDMです。
「自分の曲がもらえる」「無料で」と飛びつく方が非常に多いのですが、これはとても危険です。メロディーや詩は著作物になります。はじめは無料といわれても、例えばデビューが決まった時に金額を請求されたり、著作物の権利をめぐってトラブルになるケースが非常に多いです。
レコード会社のスカウトのお話も消えてしまうことがよくあります。簡単に周囲の人から楽曲提供してもらうのは避けましょう。

SNSなど自己発信からヒットしたアーティスト

MACO

米津玄師

Novelbrigh

優里

川崎鷹也

まとめ

今回は近年、注目を集めている自己発信型アーティストのデビューし易い理由などをお話ししました。
レコード会社などのスカウトの方は「売れるであろう」なアーティストをYoutubeやSNSから探しています。
同時に多くの方が簡単に自己発信できる時代です。次のステップとしては、いかに上手く自己発信するのか、いかにファンを増やすのかが課題となります。
ですが、Youtubeもどれだけ上手に歌っても1曲だけでは注目は集まりにくいです。反響が出来るまで時間が必要なりますが継続して続けることが最重要課題となります。
1曲だけでファンがつかないことにめげず、継続して発信してくださいね!応援しています!