2022.08.17
こんな自己PRはイヤ!!最低限、これだけは抑えたい3つのポイント【歌手・芸能オーディション】
オーディションの自己PRの添削や審査をしていて、見かける嫌だな~と思う自己PRを紹介します。
自己PRに正解はありません。
こう書けば合格するといった形式はありません、だからこそ、難しい文章作りなのですが、
内容のその前に、悪印象を与えてしまう
ことがあります。
それだけは絶対に避けたいですよね!
今回は、こんな自己PRはイヤ!!と思われないために、最低限、抑えておきたいポイント3つをお届けします。
最後まで読んでいただき
最低限、自己PRで悪印象を与えてしまうことを避けましょう!
こんな自己PRはイヤ!!
オーディション応募には欠かせない、自己PR。
履歴書やエントリーシートに必ずといって良いほど出てきます。
それに審査員が注目するのも”自己PR”。人となりが現れやすいからです。
最近のオーデイションはWeb応募が主流になっておりますので、今回はWebフォームやメール送信で応募の場合の自己PRについてを紹介します。
最低限、これだけは抑えたい3つのポイント
句読点や改行を使う
まず、これ!句読点や改行のない自己PR、非常に多いです。見る気が失せてしまいます。
文字が羅列されていると、非常に読みにくい、頭に入ってきません。
ただでさえ、多くのオーディション資料を審査するので、ストレスなく見易い文章にすることが最低限のマナーです。
文章の中に句読点を使うことはもちろん、ブロックごとに改行を使って、見易い自己PRにしましょう。
最適な文字数
文字数について、オーディション要項で指定があれば、その8割以上を記入することがマナーです。
指定されていない場合は、400文字程度にまとめるのがいいです!
短すぎる自己PRは、そもそも内容以前にやる気や取り組む姿勢について、悪印象を与えてしまいます。
だからといって、多ければいいって訳ではありません。内容の薄い文章が長すぎるのは審査員にとって非常にストレスです。
応募数多数の場合は特に、書かれていること全てに目を通せるとは限りません。
伝えたいことを端的に示していくことを意識しましょう!
一文を短く
文が長くなりすぎないように配慮しましょう。
長くなると見辛くなってしまいます。
情報を詰め込もうとして、しつこい言い回しになってしまうのもNG!
伝えたい要点を絞って、短文でまとめましょう。
読みやすい文章は、1文の文字数が60文字までといわれています。
ですから、長くなりそうな場合は、簡潔な単語に言い換えたり、2文に分けたりして、調整しましょう。
文字数をカウントできるサイトです。
http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
これで文字数を確認してみましょう!
審査員の心理になって考える
素敵な自己PRにするには、もちろん内容が必要ですが、その前に審査員の立場になって、審査にストレスのかからない配慮をしましょう。
オーディション応募をしていく中で、審査員の心理を考えるのは、とても有効です。
- 審査員はどんな情報を欲しいのか?
- どうすれば見易いかな?
- どんな風にしたら興味をもってくれるのかな?
そんな風にイメージして、それに応える形で自己PR等の準備をしましょう!
まとめ
ということで、こんな自己PRはイヤ!
- 句読点、改行を使って見易くする
- 最適な文字数にする
- 一文を短くする
最低限、これだけは抑えたい3つのポイントをお届けしました!!
審査員にストレスのないPRにしましょう。
追って、自己PRの内容についてもお届けしますね!
応援しています!