2022.11.10

歌をしたいけど、勇気がでない…。はじめの1歩の踏み出し方。

  • 自分の歌で何か届けられるなら…歌いたいけど勇気がない
  • 路上ライブしてみたいけど、何から始めるべきか動けない
  • 歌ってみたをやってみたいけど失敗したらどうしよう

このように「歌が好き」だけれども「1歩踏み出すことができない」と悩んでる方がとても多いように思います。
周りからどう思われるかも分からないし、自分のスキルで歌っていいのか?なんて考えすぎて立ち止まってしまう。

今回は、そんな、なかなか1歩が踏み出せない方に向けて、どのようにしたら、その勇気が出るのかをお届けします。

はじめの一歩が踏み出せない理由

踏み出せないのは何故なのか?

一番は不安という心理的要因

  • 踏み出す1歩が大きすぎる
  • 踏み出す1歩先のイメージができていない

というのが大きな理由です。

物事を始めるペースやステップは人それぞれ違います。

例えば、跳び箱を飛ぶときでも、自分の想像を超えた段の高さだと

  • 届かないんじゃないか
  • ミスしたら恥ずかしい
  • ぶつかってケガするのが怖い

と不安が出てきて、飛ぶのを躊躇しますよね。

それならいっそのこと、自分に飛べる高さにして飛べばいいのです。
それが小さな1歩でも、成功を積み重ねることで自信にもつながり、またチャレンジしたい気持ちもうまれます。

では、自分に合った1歩にする為、次のように考えていきましょう。

小さな一歩を積み重ねる為の3つのコツ

イメージするアーティストを探す

不安を感じる方の思考に多いのが、目標とするアーティストがメジャーすぎるところがあります。

もちろん、テレビによく出ていて、ヒットしている歌手に憧れて、目指すのはもちろんOK、むしろ良い。
ですが、初めの1歩を不安に感じる人にとって、スタートとゴールの距離がありすぎると「何から始めればいいのか分からない」という不安を生み出してしまいます。

今、ヒットしている人もいきなりスターになった訳ではありません。
ですが、その養成期間については中々公表されない為、想像もつきません。

最終ゴールの目標はそのアーティストでも、まずは1歩を踏み出す、近い将来にこうなりたいという人を見つけましょう。

SNSで探してみよう

YouTubeやTikTok、Instagramで発信されてる方を実際に検索してみてみましょう。
#歌ってみた #歌手志望 #歌い手 #歌手になりたい #シンガーソングライター
この辺りのハッシュタグや検索をして、自分が「好き」「こんな感じでやってみたい」と思う人を探して見ましょう。
自分がその人になってるイメージを膨らませ、なんだか出来そう!!って思えるとGOODです!

LIVE会場や路上ライブで探してみよう

実際に足を運んで、活動現場を生で見てみましょう。
LIVE会場でも路上ライブでもいいです。
1人で歌ってる人、ギター弾語りの人、色んな方をみて「これ自分もやってみたい」と思うスタイルや人を探しましょう。

LIVE会場で探す場合、まずはそんなに大きくないライブハウスなどを対象にするのがオススメです。
まずは、ネットで 「地域 LIVEハウス 小さい」など会場を検索し、ホームページをみて行きやすそうな場所を探しましょう。
以上のように、探す時に重要なのが、性別・年代など自分の状況に近い人であるということです。

音楽の活動はジャンルや年代において大きく異なる事があります。
自身に近いアーティストをファーストステップの目標にすることで、イメージし易くなります。

小さなゴールをつくる

1歩踏み出しやすくするには、できそうな小さなゴールを作りましょう。

例えば、YouTubeチャンネルに「歌ってみた」投稿をしたい。
本格的に「THE FIRST TAKE」にみたいにしたい

と思っても、中々個人でハイクオリティな動画投稿はハードルが高いです。

もちろん予算をかけれる方はプロに制作してもらう方法がありますが、自身のみで完結するのは困難でしょう。

その場合は、まずはYouTubeのショートからチャレンジする。
このようにハードルを下げ、小さなゴールをYouTubeのショートへの投稿にします。

それを叶える為、自分ができる範囲で撮影しましょう。
フルコーラスが難しい人には1コーラス、いやサビだけでもOKです。
撮影もスマホなら撮りやすい、編集もはじめはなし。その次にタイトルだけ挿入。
というように、ここでは「今、できること」をゴールにするのです。

挑戦することに意味がある

1歩踏み出すときに「結果」を求めるのは止めましょう。
やりたい人、興味のある人は大勢いても「行動できない」そんな人の方が多いです。

まずは「挑戦する」やってみることが重要です。
チャレンジしたから分かることがたくさん、その挑戦することに意味があるのです。
ですから、「結果」について心配することは不要です。

結果よりも、何もしなかった後悔の方が大きいです。
小さなゴールにむけて挑戦した自分に拍手です!!

まとめ

というように
自分に届きそうな目標になるアーティストを探し
小さなゴールを用意しましょう
まずは「挑戦」する。それこそが重要です。

応援しています!!

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こうやって、何か始めることも新しい1歩の踏み出しになります。
是非、後悔のない1歩を!!
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