多くの歌手オーディションがある中で、中々個人では善し悪しを選別できないのが現実です。
日々、オーディション相談があり、中には金銭や契約の被害に遭われる方もいます。

歌手養成スクールなどに属していない人がプロ歌手の夢を掴む為、オーディションへの応募に頼ってしまうのも仕方ありません。

ですから今回は、
これまでオーディションの相談やオーディション被害の報告を受けたオーディションに共通する『怪しい』箇所を紹介したいと思います。
これを知ることで受ける前に応募を避けれたり、『疑わしい』気持ちを持つことにより冷静な判断ができるようになります。

では怪しいポイントをチェックしていきましょう！

年齢制限が怪しい！

通常、年齢制限を設けているオーディションは

• 合格者のイメージやターゲット層が決まっている
• 育成期間を踏まえた年齢制限

のどちらかであることが多いです。

ですが、『才能を発掘』や『今すぐ歌手デビュー』
と題したオーディションなのに年齢制限がある場合、怪しさポイント1です。

特に成人以降をターゲットとしてる場合、オーディションの選出者に金銭の要求があることが非常に多いです。
これは支払い能力の高い年齢層を狙ったオーディションである可能性が非常に高いといえます。

Q＆Aが怪しい！

オーディション情報の中にあるQ＆A「よくある質問」です。Webサイトを訪れた歌手志望者が閲覧する中で抱きそうな疑問を解消するため、また、よく受ける質問と回答を掲載してお問い合わせ対応の手間を省く為のコンテンツです。

裏を返せば、この「よくある質問」に記載されていることを了承してオーディション応募して下さいね！
『知らなかった。』と言われない為のコンテンツでもあるのです。

ですから、重要なことが書かれています。金銭のことに触れていることが多いのでチェックしましょう。

ここに注意です。「参加費は」『は』が怪しい。

では別の〇〇費はかかるかもしれませんよ、ね？

実際にここにオーディション参加費はかからないが、合格後の〇〇には費用が発生します。と記載されているものもあります。

というように「よくある質問」はしっかりと読みましょう。

合格者全員が〇〇ってのは怪しい！

オーディション要項を入念にチェックしてみると『合格者全員に○○』など、どうやら合格者は複数人いそうな時、怪しいです。

ですが、危険なオーディションではオーディション応募者から直接収益を得るのです。
としたら、一人より複数人合格者がいる方が収益はあがりますよね！
不合格にする必要はありません。支払い能力のあるものが合格者となるのです。

まとめ

以上、危険なオーディションによくある怪しいポイントをお届けしました。

• 年齢制限
• よくある質問
• 合格者数

ここをチェックしてみましょう！

これが該当するからと言って『絶対』ではありません。
ですが、『おいしい話には裏がある』と昔からよく言ったものです。疑う気持ち、用心することで、少しでも危険なことから回避することが出来ます。応援しています！

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