長年、オーディションやオーディション相談に携わっていると

• 今、太っているので痩せてからチャレンジします
• 体型に自信がなくて、応募出来ずにいます
• やっぱりオーディションって見た目が重要ですよね (泣)

こんな風に
オーディション応募を躊躇したり、諦めたりしている人がたくさんいます。

でも、そんな理由でオーディション諦めるなんて損してます！！

今回はオーディション応募の際の体型や体重について、お届けします。

太っていると不利なの？

まず、不利か不利じゃないかで言うと、不利な場合もあります。

ですが、それは、ほんの一部です。

殆どのオーディション、太っていても大丈夫です。
では、何故大丈夫といえるのか？ですが、いくつか理由があります。

太っていても応募すべき3つの理由

1.デビューまでに変身できるから

殆どのオーディションは応募、選出後、デビューまでにある程度の期間（育成期間）があります。

ダイエットやビジュアルの印象UPは一般人にとって容易でなくても、プロの手にかかればダイエットも効率良くプロポーションを整えることができます。

オーディションの審査員はそういった育成期間を多くみておりますので、どれくらいの期間があれば、どんな風に磨きをかけることができるかの想像がつきます。

ですから、審査において、今の容姿で判断するのではなく、近い将来どのように磨きがかかるのかのイメージを予想して審査にあたります。

2.多様性の時代だから

芸能界・音楽業界も昔は、若くて・細くて・可愛くて…と美に対しての固定概念がありましたが、最近は個性を重視する、多様性の時代です。

美しさや魅力の幅も広がり、さまざまな価値観が受け入れられるようになりました。

ですから、必ずしも痩せているのが良いわけではありません。

自分らしさを表現し、それを共感してくれる人がいればいいのです。

3.オーディションに慣れる必要があるから

オーディションは中々、初めての応募で合格することは困難です。

なぜなら、1次審査で必要な自己PRや志望動機、それに写真､歌唱動画などに自分をうまく表現できないからです。
また緊張しすぎて、自分を発揮できなかったというのは、よくある話です。

何度もチャレンジしていく事で、ようやく100%のチカラが出せるようになります。

ですから、痩せてから応募を考えていては、どんどん月日が流れてしまいます。

今の段階から、オーディション慣れすることで、自分の納得する体重や体型になった時にすぐ100%の力を出すことができます。

不利になってしまうオーディション

既にあるユニットのメンバー追加オーディションや出演者を募るオーディションなどは、オーディション開催してから、出演となるまでに、期間がない事が多いです。
ですので、オーディションの選考イメージのビジュアルと大きくかけ離れてしまうと不利になってしまいます。

まとめ

ということで
太っているから…とか痩せてから応募しよう！という理由でオーディションを諦めてしまうのは損です！！

『痩せてから』なんて言ってても、中々目的がないと実行できないです。
痩せたいとか自分のビジュアルにコンプレックスがあるのなら、あえてオーディションに挑戦することで、面接の日までになんとか頑張ろう！とか自分を磨く、きっかけになりますよ！！

是非、勇気をもってチャレンジしましょう！
応援しています！