2021.09.21
それ、損してます!歌手になりたいなら、SNS“顔出し”すべきです!【Instagram活用術】
最近の音楽シーンで流行している顔出ししないタイプのアーティスト。
ミステリアスでかっこいいですよね!
この流行からか、歌手になりたい・歌手に興味のある方がInstagram(以下、インスタ)で発信する際に顔をださない方が増えています。
でも、どうでしょうか?
- 有名になりたい
- 歌手として活躍したい
- ファンを増やしたい
- 業界関係者から注目されたい
- フォロワーを増やしたい
このような理由でインスタをされているなら『顔を出すべき』です。
既に顔を出さずにインスタを始めている方も、顔を出すことで、圧倒的にフォロワーが増加することでしょう。
今回はインスタ発信で顔を出したほうがいい、その理由をお送りします。
“顔出し”しない歌手
2002年10月24日 東京生まれ、18歳の現役女子高生ということで現時点では顔出ししていません。メジャーデビュー曲の「うっせぇは」がリリースされた時には衝撃が走りましたね!とても勢いのあるアーティストです。
2002年10年メジャーデビュー。First Takeで話題になった「春を告げる」ではパーカーの帽子をかぶり謎多きアーティストとして一躍有名になりました。
なぜ“顔出し”すべきなのか?
少なからず、フォロワーを増やしたい、ファンを作りたいと注目されるべく発信をするのなら殆どの場合、有利です。
その理由は以下の通りです。
信頼性が高まる
なぜ”顔出し”すべきか?何よりも『信頼性が高まる』からです。
例えば、まったく同じスキルをもったシンガーが2人いたとします。
あなたはイベント会社で勤務、出演者として歌ってもらう新人シンガーをSNSで発掘する側だとしましょう。『実名(芸名でもOK)&顔出し』している人と『ハンドルネーム&イラストや景色・動物など個人が特定できないようなアイコン』な人では、どちらにお仕事依頼したくなりますか?
分かりやすくイメージで画像にしてみました。
やはり”顔出し”しているプロフィールの方が信頼できると思いませんか?
インスタでは様々なユーザーがいますので全てのユーザーが仕事依頼目的という訳ではありませんが、これだけ流行しているプラットフォームですので、以下のようなチャンスがたくさんあります。
- 歌のお仕事をいただけるチャンス
- TV出演などの機会をいただけるチャンス
- スカウトマンから連絡をいただけるチャンス
- あなたの作品を購入したいと思っていただけるチャンス
“顔出し”しない場合、これらのチャンスが0になるわけではありませんが、やはり人や会社やお金が動く限り「信用」なしでは、大きな機会を失ってしまいます。
「安心感」や「共感」を得られる
信頼性とも繋がるのですが、リスナーに向けて自分や自分の歌声を発信するのに「自分が何者でどんな人かを知ってもらう方が相手は安心感を持つことができますよね。
初めての人に会う時も「全く知らない(情報のない)人」よりも、先に見た目や雰囲気などを見たことがある方が安心しますよね。親しみさえ感じることもありますよね!
『安心感』があると、受け入れられやすく、そこから「共感」を得たりファンになりやすいのです。
人は安心して行動したい生き物です。
知ってる人に紹介してもらうお店や人、売れている人、テレビに出ていた店、商品。
というように“顔出し”することで、あなたはインスタを見る人から
『何者か分からない、謎の人』から「知ってる人」に変わります。
“顔出し”して安心感を与えているほうが、歌唱や声のスキルへのハードルを下げることが出来ると言えます。
だけれども“顔出し”していないのにヒットしている
上記の”顔出し”すべき理由を見て、”顔出し”の必要性は分かっていただけたと思います。でも、なぜ、”顔出し”していないアーティストが売れているのでしょうか。
“顔出し”すべき理由として挙げた『信頼性』『安心感』この両者をメジャーデビューという大きな会社が担っているからです。
あくまでも、メジャーデビューしてヒットしている”顔出し”していないアーティストは“顔出し”しない戦略で売り出しているのです。
あなたが”顔出し”してインスタ発信して音楽業界スカウトマンの目にとまった。
それから育成期間を経て、メジャーデビューその際に戦略として”顔出し”しないスタイルの歌手デビューをするかもしれません!!
まとめ
いかがでしたか?
インスタでの”顔出し”についてお届けしました。
あなたの持ち前の声や雰囲気、楽曲イメージなど踏まえて、『販売戦略』として、どのようなスタイルでデビュー出来るか未知の世界ですが、今の段階では「信頼性」「安心感」を与えて、より多くのチャンスを手に入れたほうが良いと思いますよ!
引き続き、応援しています!!