2021.04.16

はじめての人が知っておくべきオーディションのこと!【歌手になる方法】

歌が好き!歌手に憧れをもつあなた。
歌手は人に夢や希望を与える素敵な職業ですが、決してプロデビューへの道は簡単ではありません。
それでも、1歩踏み出せば、誰にでもチャンスはあるのです。
オーディションは経験者じゃなくても、歌手養成スクールに通ったことがなくても、はじめてでも応募することが出来ます。
ここでは、これからオーディションに挑戦しようと考えている方の為に知っておくべきオーディションのイロハをお伝えします!

オーディションってどんなの?

オーディションの多くは書類審査、最近はweb応募でプロフィールや写真などで審査があります。
次に面接、実技審査と合格者が絞られ、最終選考で勝ち進んだ人が勝利を得るのです。

オーディションの種類

ひとことでオーディションといっても、色々な種類があります。
そのオーディションに合格すると何を得られるのかが様々です。

  • 歌手デビューできる
  • 劇団に入れる
  • 事務所に入れる
  • ドラマのヒロインになる
  • 賞金がもらえる

オーディションに必要なもの

殆どのオーディションが応募無料となりますが、応募の際には用意しなければいけないものがあります。
これらの応募物にいかに自分を表現し、伝える必要があります。

  • プロフィール(様式はオーディションにより異なる)
  • 写真(バストアップ・全身)
  • 歌唱デモテープまたは動画

一次審査は応募物のみで審査される事が多い為、第一印象を決める大事なポイントです。

オーディションを選ぶポイント

オーディションを選ぶポイントは合格後、どうなるのかをしっかり確認することです。
歌手デビューが決まっているものから、出演に向けたもの、養成所の入学オーディション、合格後費用が発生するもの等々、様々なケースがあります。

はじめての方は、歌手デビューが約束されているオーディションがオススメです。

なぜなら、歌手デビューには
事務所(プロダクション)・レコード会社・音楽出版社という3社との契約が本来必要なのですが、合格後歌手デビューが決まっているということは3社の役割が揃っている為、スムーズに契約へと流れ、歌手としてデビューすることが出来ます。

合格後、後悔のないようにしっかりと下調べしましょう。未成年の方は保護者にも確認するように!

オーディションを受けるべき理由

オーディションに慣れる為

はじめての方はオーディション応募にハードルを感じてしまいがちです。ある程度のレベルになってから挑戦したいですよね?
ですが、未経験のうちから、どんどん挑戦してください。何故なら、そうそう100%の力が初めからでないからです。納得いくレベルになる頃に100%の力を発揮できるように慣れましょう。

目標ができる

大概のオーディションは締切日があります。
また課題曲があることも。
定期的にオーディション応募することで、締切日や面談などの審査に向けてモチベーションを維持する事ができます。

アドバイスをもらえることも

オーディションによっては、実技や面談の際に審査員の方とお話しできる機会があります。
歌手養成スクールに通っていない人にとって、プロからのアドバイスはとても貴重なエッセンスとなります。

オーディションで注意すること

落ち込まないで!

オーディションの不合格通知に肩を落とす方が非常に多いのですが、確実に不合格者の方が多いのですから、落ち込む必要はなし。
落ちて当たり前の精神でチャレンジしましょう。

上達はしません。

オーディションを何度もチャレンジして、オーディション慣れしてきますが、あくまでも慣れていくだけで、歌唱そのものの上達にはなりません。
応募と並行して、実力も上げていきましょう。

まとめ

オーディションがどのようなものかイメージできましたか?
次は実際にオーディションを探して、応募準備していきましょう!!応援しています。