2022.01.31
【歌手になりたい】就活と歌手の夢、どっちを選べばいいの?
歌手に憧れて、歌の練習をしているけれど、そろそろ就活の時期。
周りはもう、「こんな仕事したい」とか将来のビジョンがハッキリしていて何も明確になっていない自分に焦ってしまいます。
- 将来のことを考えて、しっかりと就活し就職すべきなのか
- いや、自分は「歌手」という夢を諦めきれない…
- 就活せず音楽活動して、成功するの??
- 不安定なエンタテイメントの世界へは親も周りもいい顔をしてくれない….
というように『就活』を選択して、一般企業へ就職することにするのか。
はたまた『歌手の夢』を選択して、音楽一筋、後悔のない人生を選ぶのか。
とても迷ってしまいます。
そう簡単には決めきれないですよね。
とても多い相談です。
結論から言うと
『就活』もして『歌手』の夢も諦めないでください。
今回は将来、後悔の内容に卒業後の進路に悩む方のお悩み『就活or夢』にお答えしたいと思います。
働き方がマルチな時代
これまでの多くは、この就活の時期になると
- 就職する
- 歌手という夢へ進む
- 「歌を教える」仕事へ方向転換する
この3択でした。
ですが、今はそんな時代ではありません。
就活して就職すること=成功ではありません。
「働く」ということに関してでも
会社員なのか、フリーランスなのか、経営者なのか?
それぞれの事情や考え方に合わせて、自分で働き方を選択できる社会にするための改革もあります。
そのため、副業に挑戦をしたりだとか、フリーランスとして活動をしながら、仕事をしてみたりだとか。
主婦として子育てをしながら、起業をするとか。
時間や立場、形を気にする必要のない様々な働き方を行うことができる時代になっています。
また、最近では、リモートワークが一気に広がり、場所にとらわれない働き方もできるようになりました。
このように、自分の選択ひとつで、「時間も場所も自由に働くことができる」時代になっているのです。
ですから、一番大切なのは自分の気持ち、後悔しないことです。
その為に、就活・夢を迷っているなら両者を進めてみてはいかがでしょうか。
仕事をしながら歌手活動する
歌手として活動する、また歌手を目指すのは仕事をしながらでも出来ます。
これまで「歌手」といえば、大手レコード会社を通して楽曲販売する『メジャーデビュー』が歌手としての成功への王道でしたが、最近では事務所やレコード会社などと契約せずに歌手として活動するケースがとても増えています。
また、昔のレコード会社は原石を求めスカウトする時代でしたが近年ではSNSなどで既にフォロワーやファンを獲得している人を求めている傾向にあります。
ですから、個人で活動・発信することがメジャーデビューへのきっかけにもなるのです。
それに「歌手」として歌う仕事以外にも
- 歌を指導する
- 楽曲を提供する
- 歌手をプロデュースする
など「歌」に関わるお仕事はたくさんあります。
というように
『歌手』も働き方、活動の仕方において多様化しています。
まとめ
というように、就職・夢のどちらかを選択する必要はありません。
就活で感じたことで、いい曲が生まれたりすることもあります。
いろんな経験をして、自分の納得のいく道を歩まれますように!陰ながら応援しています!!