2021.07.18

歌が上手くなりたい人必見!カラオケで上手く歌う5つのコツ!

「歌は好きだけど自信がない」「カラオケでかっこよく歌えたらな~」などカラオケのお悩みは尽きません。もちろん本格的な歌のレッスンなど受ければ上達するのですが、今回は習うまでもない、それでも歌を楽しみながら歌いたい貴方にカラオケで上手く歌うコツを紹介します。

カラオケで上手く歌うコツ

1.マイクを正しく持つ

マイクの正しい持ち方を知らないあまりに、せっかくの歌声がマイクに通ってなかったり、不安定に聴こえてることがよくあります。

カラオケにあるマイクは単一指向性のマイクで『一定の方向からの声しか拾わない』仕組みになっています。ですので、マイクは床と平行に持ち、マイクと口の距離は拳1つ分です。
この位置と距離を継続させたまま歌唱しましょう。

マイクの正しい持ち方、詳しくはこちらの記事をご参照ください。

プロが教える、カラオケで断然うまく聞こえるマイクの持ち方とマイクテクニック

2.身体をリラックスさせる

歌を上手く歌おうとして、口や表情、身体が力んでると声も硬く響きが悪くなってしまいます。スポーツと同じように歌う前に充分な準備運動、ストレッチをてウォーミングアップすることが大切です。
また「リップロール」で表情筋もリラックスできるとより自然に声が出るようになります。

リップロールとは

息を吐きながら唇をブルブルブル…….と震わせる練習法です。
このリップロールは表情筋のリラックス以外にも歌を上達させるいくつかのポイントが身につくのでオススメです。

3.息継ぎの場所を決める

歌の上手い人は空気の流れがよく安定しています。
肺に取り込んだ空気を吐き出すときに「声帯」を振動させることで「声」となります。
その声帯の振動を止めることなく振動させ続けながら歌うことが、歌の上手さ、安定感につながります。歌手がどこで息継ぎしているかを確認して、息継ぎの場所をマネしてみましょう。息継ぎから息継ぎまでの間は空気を出し続けて歌うのがポイントです!

4.自分に合ったキーの曲を選曲する

歌の上手い人は自分のキーを知っています。自分の声に合ってる曲を選曲できると、その分上手に歌えます。中々、自分のキーが分からない方は最近ではスマホアプリでキーを診断してくれるアプリもありますので参考にするとよいです。
またオススメするのは自分の体型や口の形が似た歌手の曲を選ぶことです。
歌は楽器が人になるので体型など自分と似た人の歌は歌いやすいと考えられています。

5.母音を意識する

例えば「た」という言葉、ローマ字に書き換えると「TA」となります。
このAを母音、Tを子音と言います。
「声帯」を振動させることで「声」になるのですが、その声帯で鳴る音がこの母音A「あ・い・う・え・お」です。

歌う時は歌詞を追うあまりに「子音」に意識が行きがちです。ですが子音は口先で発する音なので母音の意識が薄れると「声帯」の振動も弱くなり、歌の不安定さに繋がります。
ですから、歌う時は母音をしっかり歌いましょう。
なかなか難しいと思われる方はフレーズの最後など伸ばす音の時に「母音」で伸ばすようにしてみましょう。
例えば、「♪染めておくれよ」という歌詞なら最後の「よ」は「お」で伸ばしてみましょう。それだけで安定します。

カラオケで差をつけるなら

ボイトレレッスンでは、これらの5つのポイントをさらに詳しく習得できます。
もっと高音を出したい、練習の仕方をもっと知りたい・・・そんな方にはボイトレレッスンがオススメです。
あなたの強みや癖に合わせたマンツーマントレーニングでは自主練に比べて断然実力に差が付きます!ご興味のある方は是非、HMS大阪の無料体験レッスンへお越しください。
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まとめ

いかがでしたか?
カラオケで上手く歌うコツをお届けしました。どの項目も少しの意識で大きく歌が変わります。是非、チャレンジしてみてください!上手く歌えますように応援しています!!

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